男の色気は50から

50を過ぎてから、色気を増していこうと燃える 薬剤師の資格を持ちながら全く違う世界で仕事をしているサラリーマンが綴る。見た目と中身からにじみ出るフェロモンについて研究をする内容となっています。

24時間ジムのススメ(夕食断食2日目)

私は半年前にジムをエニタイムフィットネスに代えた。

いいところ
いつでも行ける
全国行けて、とにかく店舗が多い
安い

残念なところ
お風呂はない
当然、ゴルフ練習もできない
鍵付きロッカーがない

Wi-Fiも飛んでるし、申し分はないかな。

現在
171㎝ 60.2㎏ 体脂肪率 16.6%

やせてても少しお腹が出気味。
筋トレしても今ひとつがっちりしないのは
栄養の吸収が悪いのではと考える。
腸活の一環としての夕食断食だ。

寝る前の空腹に耐える。
グーっとお腹が鳴るのが、
腸の掃除だと思うのは気持ちがいい。
明日はジムでランニングをしよう。

夕食断食・・・腸をきれいに

再び夕食断食を行うことにした。

漢方薬剤師の堀江昭佳さんが薦める健康法だ。

血流を整えるいい方法だそうだ。

お腹がぐーっと鳴るのは、腸の掃除をしているから。

この時間が長い方が腸の状態をいい方向に持っていけるとのこと。

朝の寝起きが悪かったり、だるかったりも

血流を整えることで解決する・・・ということで

今日から実践をしてみることに

 

・起きた後、太陽に光を5分ほど浴びる。

・朝食と昼食は、しっかり摂る。

・朝食は、パンではなくごはんがおすすめ。

・夜は、固形物でなかったら飲み物やスープは摂ってもよい。 (甘い飲み物もよい)

・寝室では、遮光カーテンは不眠の原因になるので、カーテンは寝る前にレースだけにしておく。

・日中の間食は少しぐらいはOK。

・23時までに寝る。

 

寝る前はかなり辛い。。。ですが。。。

また、ご報告します。

 

偉大な親を持つと、、、七光りで悩んでいた私

父の話をします。

9年前に他界した父は、市内の広告代理店の経営者だった。

酒、タバコ、ギャンブルすべてをやりスポーツ万能。

サッカーで日本代表に選ばれるほどの選手でゴルフはシングルプレーヤ―。

何でもこなすスーパーマンだった。

私はそんな父にあこがれもあり、最後まで手の届かない存在でもあった。

 


幼少の時の父の思い出はない。

朝、私が学校に行くときはまだ寝ている時間、

私が出るころにはまだ帰ってきていない。

たまに、深夜に嗚咽するような声が玄関先で聞こえてきて目が覚めることはあった。

きっと飲みすぎで気持ち悪くなって吐いていたのだろう。

べろべろに酔っぱらって帰宅することが日常だった。

 


およそ30年前。

一番のお得意様の扱いが変わるかもしれない危機があった。

「〇〇(父の会社)は倒産するぞ」とうわさも立ったという。

しかし奮闘の結果、全国でも例外的に父の会社だけが取引を許された。

「奇跡だ」と今でも言われることがことがある。

どうしてそうなったが、私は知らない。

ただ、思い返すと、玄関先の嗚咽がひどかったのは

そのころだったと記憶が符合する。

 


そんな父の背中を見てきたせいか、どうなのか

私は同じ世界に興味を持ち始めた。

大学は薬学部に進学したにもかかわらず就職先は同業種を選んだ。

まったく知らない世界に心ときめかせて入社した。

 


しかし入社した現実は、自分のことよりも父のことをよく言われた

 


そして、一言「親父に似てないのぅ」

 


当時父の会社は売上ランキングベスト5に入る取引先で

社の中でも大きな存在だったようだ。

周りからいやでも父のことを聞かされることが多かった。

だから、ことあるごとに父と比較された。

かくいう私のほうは

酒も飲めない、ゴルフも下手。

特に突出した特技があるわけでもなく

父と比べるとあまりにも地味だった。

尊敬やあこがれの存在が妬みの存在に変わった。

 


そんな父が亡くなったのは今から7年前

旅行先のハワイでだった。

ゴルフを予定した朝のこと。

死に方も華やかだった。

 


私にはまねできない豪快な人生を送った人だった。

 


悲しい出来事でもあったが

あっぱれな人生だなとも思った。

 


晩年は父と会話をすることが多くなった。

同じ業界で働いていることがうれしかったのかもしれない。

若いころはまったくしなかった父の会社の話を聞くこともたまにあった。

ただ、長男である私に会社を今後どうしてほしいか最後まで語ることはなかった。

 


常に比較の対象にあった、父子ではあったが

当の二人は心開いていた仲のいい親子だった。

今でも父に言われて私が肝に銘じていることが2つあるので

最後に紹介させていただきたい。

一つ目

私がゴルフを始めようと思った時の話。

左利きである私のために、父の友人のお古のレフティクラブをもらえるということで

その方の会社に父と行くことになった。

その日、私は仕事が押してしまい5分ほど遅刻してしまった。

連絡もなく悪びれず遅れた私に父に烈火のごとく雷を落とした。

「相手の大切な時間を無駄にしている自覚はあるのか?親との約束とはいえ、そんな甘い仕事をしているのか?」

父に怒られたことがない私には衝撃の出来事だった。

そして、親との約束だからと甘えていた自分を恥じた。

それから私は遅刻はしない。むしろ嫌うようになった。

二つ目

父は依頼事はすぐ目の前で対応していた。

たとえ息子のくだらないお願いでさえ。

目の前で携帯でお願いしてくれている姿は、依頼している側はなんとも言えない安心感がある。

こういうところで信頼を積み重ねているのだなと感じてそれから自分も見習うようになった。

 


その気持ちを持ち続けることで、きっと父が心の中でまだ生きているだなと

ふと思った。

七光りも悪いものではないんだなと。

下戸の私が大好きな 広島の極上喫茶店ベスト3

私はお酒が飲めない。

ビール一杯飲むと
①赤くなる
②吐く
③青くなる
④頭が痛くなる
⑤寒気で震える
こんな魔の五段活用が待っている。

下戸からすれば(被害妄想かもしれないが)
世の中は酒が飲めることが前提で回っていると思う。

たとえば・・・
「今夜飲みなんです。」
というと、「飲まんやつが飲み言うなや。」と突っ込まれる。

酒の場でみんな酔っ払って裸になることが
営業時代あったりしたものだったが
飲まない私はしらふで服を脱いでいた。

場末のスナックで
下っ端は水割り担当だったが、
飲めないから濃さがわからず、
目分量で入れると
「薄い!」「今度は濃すぎる!」とよく怒られた。

そんなこともあり私は
酒がない世界「喫茶店」が好きになった。

ということで。。。。
最後に、格別の雰囲気を持った3つの喫茶店を紹介して
エッセイを終わりにしたい。
(えらそうにすみません)

中村屋広島市中区

f:id:non_alcohol:20190115211756j:image
f:id:non_alcohol:20190115211751j:image

広島市中区土橋電停前にある。
一見普通の喫茶店だが、中に入ると異空間でとにかくびっくりする。
教会のようなたたずまい。
いまだとなかなかお目にかかれないシャンデリアも見事。
お店の歴史は60年。老夫婦が経営している。
お忍びのカップルが密談をするのにぴったりな場所。
小さいスペースだが無料駐車場もあるのもうれしい。
(ただし一台しか停められない)

②カフェモンク(広島市中区

f:id:non_alcohol:20190115212033j:imagef:id:non_alcohol:20190115212037j:image
広島市中区三川町にある。
バッハをこよなく愛するマスターが一人で経営する喫茶店
店内は、バイオリン・チェロなどの楽器、楽譜、バッハの肖像画などが飾られ
BGMはもちろんバッハオンリー。
マスターひとりでやっているので、
たくさんの人数で、違う種類のコーヒーを頼むとなかなか出てこない。
深夜2時まで営業していて流川も近いが、ここにはお酒はないのでご注意を。
個人的にはレアチーズケーキがおすすめ。

③洋酒喫茶 貝の店ロダン尾道市

f:id:non_alcohol:20190115212353j:image
f:id:non_alcohol:20190115212349j:image

尾道市商店街のはずれ、久保町にある。
場末感たっぷりの場所なので
入るのにとても勇気がいる喫茶店
たくさんの貝と亀や魚の剥製がお出迎えしてくれ
変なおもちゃや年代物の蓄音機など
なんでこんなものがというものがごちゃごちゃあるディープワンダーランド。
古い音楽をこよなく愛し、貝の収集が趣味の老夫婦が経営している。
ご主人は耳が遠いがとてもいい人。

 

どの店も昭和の匂いが残っていて日常を忘れさせてくれる。
たまにはお酒を忘れて、現実逃避しに
ふらりと喫茶店に寄ってみるのはいかがですか?

人工的に流れ星が・・・⁈

夢があるのかないのか

くだらないのか、壮大なのか・・・

昔、カープが弱い時期に3万人のファンが一体となって

マツダスタジアムでウチワで扇いでホームラン風を起こそう!

なんて企画があったことを思い出す。

そう考えると、くだらないけど壮大なことを追い続けるのは素敵なことなのかも。

実際に瀬戸内にたくさん流れ星が流れたら感動するんだろうな・・・

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190113-00000025-asahi-soci

 

日本の歴史を1分でまとめる

歴史は男が好きなもの。女性は苦手。

というのは、単純に苦手な人は先生が悪かったんだと思っている。

それは歴史に限らずだ。

私は教員でも塾講師でもないが、

今の仕事をやめたら歴史を教えることができるなというくらい日本史好きである。

理系にも関わらず、日本史が一番得意だった。

今でも細かい年号はだいぶ覚えている。

歴史には流れがあって、大局を掴んでおいてその後細かく学べば

すんなり理解できるものだと思っている。

なので、歴史が嫌いな人には10分でなんとなくわかる日本の歴史という話をしている

超ざっくり100年単位で区切りキーワードを書いてみる

※年号好きの私だがこの際細かい年号は省いている。

縄文時代 −1000年〜−300年 狩猟と貝塚

弥生時代 -300年〜300年 稲作と卑弥呼

古墳時代 300年〜500年 天皇の台頭

飛鳥時代 500年〜700年 仏教伝来 

奈良時代 700〜800年 平城京遷都で東大寺建立

平安時代 800年〜1200年 荘園制度で貴族繁栄

鎌倉時代 1200年〜1300年 武家の世到来

室町時代 1300年〜1500年 おぼつかない足利幕府

戦国時代・安土桃山時代 1500年〜1600年 下克上からの織田→豊臣で天下統一

江戸時代 1600〜1800年 安定の徳川幕府

幕末   1800年〜1900年 ペリー来航で開国し大政奉還

近世   1900年以降

こんな流れを簡単に説明していく。

大まかなことがわかった方が、細かく理解しやすいのだ。

 

蓄膿症に効く漢方薬

長年、アレルギー性鼻炎に悩む私。

鼻呼吸で眠りたいので、寝る前に点鼻薬は欠かせない。

しかし毎日続けていいものかわからないし

根本的に鼻炎と向き合おうと思い立った。

薬の勉強をしなくなって久しいが、最近は東洋医学漢方薬に興味抱きはじめ

少しずつではあるが勉強をし始めた。

東洋医学はその病気だけでなく体全体を診て

食生活を含め、総合的に見直していく・・・という考え方なので

病院に通うよりもいいのではないか・・・

ということで、西区天満町のテツムラ漢方薬局に。

よく眠れているか、体の調子、性格のことなどこまごまと聞かれ

出された漢方薬が「辛夷清肺湯」

配合されている生薬は

辛夷(シンイ)
枇杷葉(ビワヨウ)
升麻(ショウマ)
知母(チモ)
麦門冬(バクモンドウ)
百合(ビャクゴウ)
石膏(セッコウ)
黄芩(オウゴン)
山梔子(サンシシ)

炎症を鎮めながら、余分な水分の調節と鼻粘膜の繊毛機能に 働きかけて膿の排出をうながすという効果がある。

顆粒が処方され、一日三回 食前に温かいお湯で飲む。

飲むとすぐにすーっと鼻に抜けるような感覚がある。

飲み始めて2日目だが、効果はありそうだ。

悩まされている目のかゆみ、目やになども減ってくれるといいのだが

今後また報告します。