男の色気は50から

50を過ぎてから、色気を増していこうと燃える 薬剤師の資格を持ちながら全く違う世界で仕事をしているサラリーマンが綴る。見た目と中身からにじみ出るフェロモンについて研究をする内容となっています。

蓄膿症に効く漢方薬

長年、アレルギー性鼻炎に悩む私。

鼻呼吸で眠りたいので、寝る前に点鼻薬は欠かせない。

しかし毎日続けていいものかわからないし

根本的に鼻炎と向き合おうと思い立った。

薬の勉強をしなくなって久しいが、最近は東洋医学漢方薬に興味抱きはじめ

少しずつではあるが勉強をし始めた。

東洋医学はその病気だけでなく体全体を診て

食生活を含め、総合的に見直していく・・・という考え方なので

病院に通うよりもいいのではないか・・・

ということで、西区天満町のテツムラ漢方薬局に。

よく眠れているか、体の調子、性格のことなどこまごまと聞かれ

出された漢方薬が「辛夷清肺湯」

配合されている生薬は

辛夷(シンイ)
枇杷葉(ビワヨウ)
升麻(ショウマ)
知母(チモ)
麦門冬(バクモンドウ)
百合(ビャクゴウ)
石膏(セッコウ)
黄芩(オウゴン)
山梔子(サンシシ)

炎症を鎮めながら、余分な水分の調節と鼻粘膜の繊毛機能に 働きかけて膿の排出をうながすという効果がある。

顆粒が処方され、一日三回 食前に温かいお湯で飲む。

飲むとすぐにすーっと鼻に抜けるような感覚がある。

飲み始めて2日目だが、効果はありそうだ。

悩まされている目のかゆみ、目やになども減ってくれるといいのだが

今後また報告します。